『天外魔境ZERO』(てんがいまきょうゼロ)は、1995年12月22日にハドソンより発売されたスーパーファミコン用ゲームソフトである。ジャンルはRPG。
企画・監修はシリーズの発案者広井王子。監督は『天外魔境 風雲カブキ伝』(以下カブキ伝)に引き続き竹部隆司。メインプログラムは『スーパーボンバーマン3』を手掛けた青山光。脚本は『カブキ伝』に引き続き荒井弘二。絵師(キャラクターデザイン)はシリーズ作品を多く手掛ける辻野寅次郎。美術監督は『カブキ伝』に引き続き久保久。音楽は本作が初の作曲活動となるハドソンのサウンドプロデューサー笹川敏幸。挿入曲(天神・水貴のテーマ)は『カブキ伝』を手掛けた田中公平。
そして、スーパー桃太郎電鉄DX(スーパーももたろうでんてつデラックス)は、ハドソンが1995年12月8日に発売したスーパーファミコン用ボードゲーム。桃太郎電鉄シリーズの第5作である。
前作『スーパー桃太郎電鉄III』に比べてロムカセットの容量が2倍にアップしたため、マップが新しく描き直され、新駅・新カード・新イベントが多数登場し、まさに(前作比で)デラックスなものとなっている。また、ルール変更が多数設けられている。
また、非売品として、JR西日本プレゼンツ版が存在しており、スタート地点が東京ではなく大阪になっている。
『ドラゴンクエスト』の楽曲を手掛けているすぎやまこういちがさくまに「毎年(新作を)やりたい」とリクエストしたことがきっかけで本作以降、桃太郎電鉄シリーズを年鑑化させるため、ほぼ1年に1回のペースで発売するようになった。
その「天外魔境ZERO」と「スーパー桃太郎電鉄DX」のプロモーション映像です。(VHS画質)