みなさんお久しぶりです。
このシリーズではキリスト教という宗教が人類にもたらした歴史的・文化的影響について
プロテスタント的な視点から、音街ウナちゃんが解説していきます。
第4回はマックス・ヴェーバーの有名な論考
「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」を解説します。
この論考で展開される理論は一般に『ヴェーバー・テーゼ』と呼ばれ
様々な反論と共に、宗教・経済の分野に現在も大きな影響力を持っています。
個人的にヴェーバーの理論は、特に清教徒革命周辺のセクトの認識と
予定説を基盤とした行為主義などの論理展開に問題があると考えていますが
動画内ではあくまでヴェーバーの考えに従って解説をしています。
問題点については後半でゆかりさんが指摘してくれますが
(色々周縁にまで手を伸ばしていたら、更新が随分遅くなりました)
もし疑問や興味を持たれた方は是非原書を手に取ってみてください。
※ドイツ語ガバがあったらお願い許して!
【前作】結月ゆかりの洋書解説(完結済)
mylist/63982305【不定期更新】歴史小話
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