【283プロダクションの4人組新アイドルユニット「Tatsujin」にありがちなこと(2/2)】
・3人目…文武両道、性格も朗らかだがものすごく子供っぽい子
12歳。天真爛漫、元気で明るく対人関係も良好。年齢よりもかなり幼い言動を見せる。
コミュは全体的にスタンダードに見えるが、一部どう考えても闇が深いものがある。以下、W.I.N.G.編より抜粋。
『来週は英会話教室の仕事だ。まずこの曲の練習をするぞ』
「うん!」
(ABCの歌が流れる)
「!!うっ…!おえっ…!」
『えっ!? お、おい、大丈夫か!?』
プロデュースやコミュを重ねるうち、「彼女は幼少の頃に誘拐され、長い間学校にすら行けず、監禁部屋では休む事なくABCの歌を延々と聞かされ続けていた。本人はショックで誘拐された事を覚えていないが、それ故に漢字が書けず、精神も当時のまま、更に当時のフラッシュバックを起こす」という彼女の過去をPは知る事になる。スカウト時の契約書から彼女の会話テキストまで、全て平仮名で書かれる。
CV: 黒沢ともよ
・4人目…今まで何でもお金で解決してきた令嬢
14歳。唯一の非スカウト組だが、Pに会うなり「あなたの事務所はいくらで買えますの?」と発言する。富豪の父を持つ、典型的な令嬢で、高飛車な箱入り娘。
『(…帰る前に、ここでコーヒーでも買うか)』
「いらっしゃいませー…あっ!」
『えっ…!?』
W.I.N.G.編で、コンビニに寄ったPが店員として勤務している彼女を発見するコミュがある。彼女は確かに富豪"だった"が、ある事を契機に父親の財産が壊滅し没落危機に陥る。家を助ける為にアルバイトを掛け持ちし、「儲かるかも」と283プロに来た。本人は「お金でしか人との関わりを持った事がない」と語るが、父親との絆は本物。自らの境遇を偽る為にあえて周囲には高飛車に振る舞うが、同ユニットの3人(とP)はこれを知っているのでだいぶ年齢相応の女の子としてやりとりしている。
CV: 佐倉薫
・4人のイベントコミュ
「プロデューサー、そこのプリンとってー!」
「お、お寿司が、食べ物が回っていますわ!」
「寿司なんて、何年ぶりだろ…」
「こ、これは何をするところですの?」
「あ、そこはね…」
『(お、おい変な嘘はーー)』
「こうやって、お茶を入れるところだよ」
「そうなんですのね!てっきり手を洗うためのものかと…」
『(…やっぱり優しい子なんだな)』
1、2人目⇒
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