無垢鍛の32年式軍刀々身の改良型焼入装置です。
32年式は、おおむね日本が工場で量産した最初の兵器用の刀(村田刀等の将校用ではなく)だと思います。
もちろんこれを日本刀だと言うと笑う人が大多数でしょうが、そもそも「日本刀」という定義を決めたのはどこかの偉い人なのでしょうか?
別に誰が決めた訳ではなく、古来の製法こそが正しいと妄信した刀剣愛好家が勝手に線引きしただけだと思います。
そもそも日本刀は武器であり、武器が組織で使われ、それが兵器になった時、もはや兵器として順応できる事のほうが進歩した刀だと思います。
廉価で大量に供給でき、それでいて部品の互換性が有り、曲がっても折れず使える刀。
それこそが理想の兵器の刀であり、それが国産なら日本の刀なので日本刀じゃないですか?
兵器は美術品じゃないんですよ。
その最初の兵器として量産された32年式軍刀は、もっと高く評価されるべきだし、科学的メスを入れて進歩させようとした技術者も重要でしょう。
何故が日本人が刀の話題をすると、幕末で終わってますが、日本刀が最後に戦争で人を斬ったのは幕末ではなく第二次世界大戦です。
その急進歩時代をショートカットするのはナンセンスだと思いますよ。
YouTube(俺は
シミュレーションゲームメイン)
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