石川県を走る"のと鉄道"
今でこそ穴水駅が終点となっておりますが、かつては輪島・蛸島まで線路は続いており、2001年に七尾線の一部分と2005年に能登線が廃線となりました。
今回は、廃線によって忘れ去られてしまった廃車両の紹介をいたします。
場所は旧能登線 波並 - 藤波駅間のとある陸橋下
NT100形のNT123が廃線後、持っていく所がなかったのか長年留置されています。
十数年忘れ去られて放置されている姿は、とても悲しく切ない気持ちになります。また同時に自然との一体化が進みつつある姿は神秘的でもありました。
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