いまはなき東京音楽書院から10巻まで出版された音楽畑シリーズから
この巻から各曲に恒例のコメントがつくようになりました。
つまり1と2にはコメントがなかったのですが御大の編曲分に限り1の方だけコメントが何故か書き下ろされていて、これは漁火の時に書けば良かったのですがヤマハの時とは違う文章になっていて、どちらにもこの漁火は広島のタクシーの車内で見た、と書いていたのでした。
この手のコメントは韜晦に彩られているものだと思い込んでいた自分としては、ちょっと感動したものでした。
ところで後半やたらともたついているのはドの音にフラットが付いているからです。