今回は蜘蛛ですが、なにか?の後期OPとEDで遊んでみました。
フレーム補完にはMVToolsを使用しています。
TopazVideoEnhanceAIのArtemisHQで1920x1080にアップスケーリングしています。
Upconvで失われている音声の高域を補完しています。
蜘蛛ですが、なにか?も第2クールに入りましたね。
どこまでやるんだろう・・・
フレーム補完のスクリプトは前期OPと違い、AMDFluidMotionに近い動きになるような設定です。
blksizeとhpad・vpadの数値を変更しoverlapコマンドを追加しています。
クレジット等の崩れを極力抑えつつぬるぬる感が増すような記述にしてありますが、アニメタイトルの文字が若干崩れてるのが分かりますね。
そんなに気にならないレベルだとは思いますけど・・・どうでしょうかね?
blksizeの数値を上げてpad系の数値を0にすると改善するんですが、今回はリアルタイム補完を前提にしたスクリプトなもんで、ある程度のぬるぬる感とクレジットの崩れやすさのバランスを取っている感じですね。
どこに妥協点を見出すかで記述が変わるので、その辺はどうしても好みの問題になってしまうと思います。