鉄道むすめ(てつどうむすめ)は、鉄道に関する職場で働く女性をモチーフに、トミーテックが中心となって展開している日本のキャラクターコンテンツである。玩具メーカータカラトミーの子会社であるトミーテックが展開している。『〜鉄道制服コレクション〜』の副称が付されており、実在する鉄道会社の現場で働いているという設定のオリジナルキャラクターが、その現場制服を着用したキャラクターデザインとなっている。
vol.1からPLUS+03までのキャラクター・「青森鉄道むすめ」・「立石あやめ」のキャラクターデザインはみぶなつき、「鉄道むすめPickUp」[注釈 1]・「駅乃みちか」のキャラクターデザインは伊能津、コンテナシリーズなどに使用されるデフォルメ絵は宙花こより、本物の鉄道車両にラッピングを施す場合に使用されるイラストはMATSUDA98が担当している。もともとはフィギュアシリーズから展開を開始した。
なお、「鉄道むすめ」の商標は、トミーテックの親会社であったトミーが2005年6月7日に出願し、2006年2月3日に登録されている。
そして、タカラトミーがニンテンドーDS向けアドベンチャーゲーム『鉄道むすめDS〜Terminal Memory〜』を2008年10月9日に発売した。
フィギュア製品のキャラクターから登場したのは栗橋みなみ・久慈ありす・外川つくし・八木沢まい・大月みーな・鷹野みゆき・門田さくらの7人(前述の通り、ゲーム発売時点では釜石まなはフィギュア化されていない)。ドラマCD・キャラクターソングCDに登場するキャラクターについては声優の変更はない。その他の登場人物およびその声優については『鉄道むすめDS』の登場人物を参照。
限定版パッケージには上記の外川つくし限定フィギュア、および担当声優9人のスペシャルトークCD、イラスト集が同梱される。
ゲーム内容:
プレイヤーは架空の出版社「高富出版」の新入社員で、旅行雑誌「タビィーク」の専属カメラマン。「タビィーク」の新企画「はたらく鉄道むすめ」の取材のため、1年間日本全国を巡り、また、高富出版で毎年3月に開催される「高富ベストカメラマン賞」を目指してゆく。
その「鉄道むすめDS」の全曲集です。