歌詞]
夕暮れの町過ぎる電車の
音に消えてくサヨナラバイバイ
もうすぐ暮れる色を増す影
優柔不断な僕をおいて
口ずさむ歌詞に愚痴を吐いては
少し大人ぶる面影
春風に残る切なさをただ
抱き締めて浸る思い出
口ずさむまま
勝って嬉しい花一匁
負けて悔しい花一匁
あの子に届け分からない様に
もどかしく舞う花びらの様な
隠し歌えや花一匁
紛れ踊れば春に溶かした
通りすぎてく電車の音に掻き消えてくあなたの言葉
廻ってく街流れる雲に
春を浮かべてサヨナラバイバイ
もうすぐ明ける薄くなる影
優柔不断は変わらないの
色を増す春に愚痴を吐いては
少し子供ぶる面影
澄みわたる空に切なさをただ
投げ出して浸る思い出
口ずさむのさ
勝って虚しい花一匁
負けて凝らした花一匁
あの子はもう忘れているかな
もどかしく舞う花びらの夢
あなたと二人踊ってたいの
咲かず隠した花一匁
通りすぎてく電車の窓に思い浮かべるあなたの言葉
色を滲ませて愚痴を吐いては
大人になれない面影
澄みわたる春に虚しさをただ
投げ出して浸る思い出
口ずさんでよ
勝って嬉しい花一匁
負けて悔しい花一匁
呼べないままにすれ違ってく
もどかしく春色の夢
君に呼んで欲しいなんてまた
咲かず隠した花一匁
通りすぎてく電車の影に想い潜めて歌い踊るの
口ずさんでよ
勝って嬉しい花一匁
負けて悔しい花一匁
あの子が欲しい切なく歌う
もどかしく舞う花びらの夢
あなたに届け花一匁
咲かず隠した春色の夢
通りすぎてく電車の音が
少し虚しいある春の事
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