こんばんは、透です。
フォロー、いいね、コメントありがとうございます。
全10曲で1つのストーリになる作品を作り始めました。
1年前の夏、大切な人をなくしてしまった女性がその後どう生きていくかを書いてみました。
今回はその2曲目です。
読むように聞いていただけたら嬉しいです。
歌詞
朝起きて 歯を磨いて
服を着替えて 靴を履いて
五月雨に身を投げ出した
この雨が止まなければ
夏が来ることはないから
水溜まり踏んでほっとした
止まない止まない止まない雨を
横目に見ながらバスに乗って
消えない消えない消えない過去を
忘れるように心を削ってる
無理をして働いてれば
無駄な思考に囚われない
やるべき事に身を乗り出した
弱い自分が嫌いだから
めそめそするのが嫌だから
今日も自らを追い込んだ
止まない止まない止まない雨に
見下ろされながら倒れていく
引かない引かない引かない熱に
苛立ちながら痛みが滲んでる
大丈夫と嘘ついて
笑顔作っていた
呆れられ ため息ついて
休みなよって笑って言う
人の優しさがしみて
弱いなって思いながら
目を閉じた
冷めない冷めない冷めない夏に
君の面影と歩いている
君の君の君の右手に
触れる手前で目覚めていく
咲かない咲かない咲かない愛を
今更私に見せないでよ
止まない止まない止まない雨と
俯く私を重ねて疼くだけ
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■Music&Lyrics:透。
■Illustration:ヨマニカ様
https://www.pixiv.net/users/41190075透。のツイッター
http://twitter.com/fiGY4Cop9Xx4XRX?s=09ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
1st album 「何処までも透明に」
https://linkco.re/1Ray8MdP2nd album 「language of flowers」
https://linkco.re/ESe8DG6y