鈍な言葉 抉り抜いて 確信を
つけた。つもりなのが
とてもつもなく 馬鹿らしい事で
大変な言い訳抜かすなよ
親鳥を初めて見た小鳥 猿真似をしても
微塵も似つかぬ癖に全て 知った様で
対人関係苦手になる
淡く咲いた 花の如く散るは
今も私1人 空を見るは夏の如く
亡き者に敬意を
淡く散った 華の様に 見るもの全て
憎く見え
空を見れば 闇に溺れ
餓鬼の世界 ばかり見える
顔を上げて 見よ 世界は広がる
綺麗事 耳打ちを
価値観の押し付け合い アホらしさ
隠しきれぬまま
同じ事 繰り返してるだけ
お飯事遊び 疲れ果てた
生き抜けよ 下らん人生
暇潰し 所詮 駒に過ぎす
考える だけ虚しの
世界線 通じて
愛を吐く
赤く咲いた少女消えて
散るは今も凛と生きて
空を見るは夏の如し 亡き者に敬意を
儚く咲いた1人 散るは今も
しがみついて空を眺め
緋に染る あの時の 夢の様
足りない自覚を 世界にぶつけて
不満事 吐き捨てる