シンボリルドルフの幼名はルナであり、その意味は月である。
ルドウイークも月光に導かれていた。
また、皇帝はトレセン学園の会長である。
そしてルドウイークはかつて狩長だった。
シンボリルドルフが聖歌隊のように月、つまり空に宇宙を求めた一方で、ウマ娘の中には悪夢に宇宙を見た者も存在する。
スペシャルウィークやゴールドシップなど、スピカの面々である。
スペシャルウィークは転入してすぐに、頭部がサイレンススズカの小鳥と走る夢を見た。
頭部を挿げ替えられた生物はメンシスの悪夢やその学徒らしき蜘蛛のパッチに限られ、それを見たと言うことはスズカはメンシス学派と何らかの関わりがあると言うことである。
また、ゴールドシップはずた袋で人間やウマ娘を拉致することを特技としているが、これはヤハグルの人攫いと合致する。
シンボリルドルフとトウカイテイオーには深い繋がりがあることを考えると、テイオーは聖歌隊から派遣されたメンシスへのスパイなのだろう。
すなわち、ウマ娘アニメ一期で繰り広げられたスピカVSリギルは、ヤーナムでのメンシスと聖歌隊の対立を描いていたのだ。
更に、一期の内容を時系列順に考えてみよう。
まずスペシャルウィークは府中に転入したばかりの余所者だ。
ブラッドボーン主人公の出自と同じである。
スペシャルウィークはサイレンススズカに惹かれリギルの選抜を受けるも落選してしまう。
これは、自らの手記に従い青ざめた血を求め教区長を狩り、医療教会に求めるものがなかったブラッドボーン本編と類似している。
その後スペシャルウィークはゴールドシップに拉致され、スズカのいるスピカに加わることになる。
これもまたブラッドボーン本編に対応しており、人攫いは教区長を倒す前後に各地に出現するようになる。そして主人公の求めるもの(サイレンススズカ、青ざめた血)はまさに人攫いに連れ去られた先(チームスピカ、隠し街ヤハグル)にあるものだ。
更にブロワイエ等トレセン学園外のウマ娘とヴァルトール、ヤマムラの例を書きたいが余白が足りない
「感謝」
ビルゲンワースの学徒、筆記者カレルの残した秘文字の1つ。
「感謝」とはまさに人を人たらしめるものであり、互いに協力し、それを賞賛し合う様は一種の様式美である。
しかし、脳裏にこのカレルを刻み込んでも本来の意味を忘れてしまう者も多く、それこそが獣化のはじまりの症状であった。
きさ様、haya様、LEDライト様、こらそん様、マサッソ様、wildmeatG様、季節様、火のない灰様、カインハーストに行く時の馬様、カメバズーカ様、ぴきーにゃ様、ミュッ様、匿名傭兵様、G2魂魄様、だて猫様、コノザワ様、snowtred様