厳島神社を出て少し戻った、久保橋あたりから柳小路を通り、滝小路へ入る。大聖院を経て、白糸川添いに進み弥山登山道に入る。R3/5/10
鳥居、懺悔地蔵などを経て、H17年の台風による土石流災害跡の復興された大きな堰堤を抜け、滝不動、瀧宮、白糸の滝へ至るまで。本編。
滝小路=厳島神社裏あたり筋違橋を渡りまっすぐ大聖院へ向けてのびる参道の道。江戸時代までは大聖院・宿坊、神官(棚守、上卿、祝師)の屋敷などが並んだエリア。緩い坂道が続き、町屋や石垣、古い町並みも残る。
瀧宮=創建は不詳、
1180年高倉上皇が平清盛らとともに参詣した記録があり古い御社。厳島八景図に描かれた八景のひとつ白糸の滝の傍に鎮座。
厳島八景=江戸時代に光明院の僧が選んだ厳島の趣ある八つの風景。絵の題材などになっている。
大聖院=厳島神社の旧神宮寺で明治以後、分離した。明治時代に多くの伽藍を焼失し再建である。真言宗。長い神仏習合時代の
厳島明神の本地仏「十一面観音菩薩」を今も祭祀している(観音堂にて公開されており参詣できる)
古い参道 山辺の古径を辿り塔の岡・五重塔への道 R3/5/10 sm38756633<令和三年度> 厳島 管絃祭 本編 【厳島神社参詣と大鳥居前の儀】〜日本三大船神事〜sm39114027宮島ってメインの厳島神社周辺の観光コース以外にさまざま歩くところがあって楽しい^^
宮島= 神社 滝 町並み 歴史 自然 をめぐる
厳島八景図は国会図書館のデジタル公開資料で著作権が切れた古書のものを利用。