き あら―その鬼、斫り露わせるか安土桃山時代の世間話集、「義残後覚」からお送りします
元は
「人に紛れた鬼退治」というお題を違う角度から表現するというコンセプトで
「郷之原の房太郎」(
sm38564540)とセットで投稿する予定だったのですが
ひとつひとつが長くなりすぎたので投稿タイミングをずらしての発表となりました
原典を知ったのは「鬼」に関する昔話を集めた児童書でした
他が超自然的な怪談であるのに対し、この話だけ妙にリアル調、というか
「こうした本に収録するにはちょっと毛色が違わないか?」という違和感が
却って面白く印象に残ったので動画化に至ったという経緯があります
義残後覚は各話ごとに登場人物が語るドキュメント風な形式なので
視点の違う人間がてんでばらばらに勝手なことを言っている
「真偽も定かでない情報が雑に飛び交う感じ」が出せないかを模索しています
ですので本題に入る前のあれこれは
「何言ってるのかよくわからんがとにかく巷は鬼の噂で持ちきりなんだな」どまりの
認識でスルーして結構です
…あとはゆっくりようきですね
原作のビジュアルが無い以上姿形はどんなでも出したもん勝ちですが
はるか氏の立ち絵があるので、それをベースに若返らせて→饅頭化という形で出演させました
以降の登場は未定ですが、とりあえず出せて良かったです
ゆっくり劇場マイリスト(
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