ボヘミアの農家に生まれ、ウィーンでディッタースドルフ(1739-1799)に作曲を学び、モーツァルト(1756-1791)やハイドン(1732-1809)と同時代に活躍したウィーン古典派の作曲家ヴァンハル(1739-1813)の短調の交響曲を10曲集めました。
0:00:07~ 交響曲ホ短調(Bryan e1) 1764-67年
0:16:33~ 交響曲ホ短調(Bryan e2) 1771-72年
0:40:06~ 交響曲ホ短調(Bryan e3) 1760-62年
0:55:30~ 交響曲ハ短調(Bryan c2) 1764-67年
1:11:57~ 交響曲ト短調(Bryan g1) 1767-68年
1:27:30~ 交響曲ト短調(Bryan g2) 1764-67年
1:46:34~ 交響曲ニ短調(Bryan d1) 1767-68年
2:08:22~ 交響曲ニ短調(Bryan d2) 1773-74年
2:24:59~ 交響曲イ短調(Bryan a1) 1773-74年
2:41:43~ 交響曲イ短調(Bryan a2) 1769-71年
ヴァンハルの作品は当時は大流行でヨーロッパだけでなくアメリカでも演奏されるほど人気があったそうです。
1784年にストーラスが開催したカルテットパーティーではハイドン(1st Vn)、ディッタースドルフ(2nd Vn)、モーツァルト(Va)、ヴァンハル(Vc)の4人で弦楽四重奏曲を演奏したそうです。