淡く光る氷が溶ける
青い空を溶かして入れる
白く濁る景色は僕に何かしろと囁きかけて 嫌だな
皮膚の焼けたミミズのように焦げる僕の淡い感情
すべて消える過去から今が 意味を成さず零れ落ちてく
外からはしゃぐ音が 思い出溶かすように
混じって味が薄く 変わって戻せないね
君と見てた青い夏が 何も思い出せないから
僕の見てる今の夏はきっと凄く淡い色で
記憶辿る青はとても濁りのないきれいな空で
都合いい様 書き換えてでも 澄んだ色の青だった
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