はじめまして。
このシリーズでは日本各地で起きた様々な災害を振り返り
未来の災害に備えるために,今知っておくべきことを
ゆっくり解説します。
第1回は雲仙普賢岳を解説します。
今年で噴火から30年となり,どのような災害だったのか
よく知らない方も多いかと思います。
日本の噴火で前代未聞の被害を出した「島原大変肥後迷惑」
平成の噴火は,自然災害だったのか?
それとも人災だったのか?
30年たった今,島原はどのように復興したのか。
少し長い話になりますが,良ければお付き合いください。
※↓youtubeにも投稿しております。
https://youtu.be/gL9zTJF8MmY※9月追記
第2回を投稿しました→
sm39290929※4月追記
今の被災地に行ってきました→
sm40273663____________________________________________________________________
▼以下は動画作成にご協力いただいた方々のリンクです。
雲仙災害記念館(がまだすドーム)
https://www.udmh.or.jp/ ※普賢岳噴火の内容や火山の仕組み,復興までの歩みを 体験しながら学べる防災記念館です。
雲仙砂防管理センター(雲仙復興管理事務所)
http://www.qsr.mlit.go.jp/unzen/ ※土石流対策の砂防ダム建設や普賢岳の火口や溶岩ドームを
常時監視,危機を発信している施設です。
島原市
https://www.city.shimabara.lg.jp/ ※溶岩ドームの土石流の恐れに対し 市民向けにハザードマップを作成されております。
ここ以外の皆様の市町村でも,ホームページ等でハザードマップを
配布されていると思われますので,一度確認してみてはいかがでしょうか?
※追加補足(動画内で収まらない為):
動画内で,マスコミに対する批判がありますが
一方で,現在のローカル局では,今年に限らず 毎年普賢岳については,特集を行う程
真剣に向き合って報道をされております。
長崎の各局のyoutubeチャンネルでは,特集動画を 配信されておりますので
よければご覧になってはいかがでしょうか。