「こんな僕らでも恋もするし
真剣に人生について考える。」
今日から始まる8月にぴったりな曲です。
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以下歌詞です
大人じゃないってだけ。
「今年の夏は暑いらしいよ」
そんな話題をふと切り出してみれば
「暑くなかった夏なんか無いよ(笑)」
なんて君らしいんだろうって思った
未だに真っ白な将来図を
今にも汚そうとする大人の指図
帰り道寄った 砂浜の波打ち際で書いた文字みたいに
「消えてしまえばいいのに」
恥をかくことが
逃げ出しちゃうことが
許されなくなってきた世界で
僕達は今 何を遺し何を描けるかな
問いかけてみたら 足を浸していた
さざ波が僕を無言で慰めた
このままずっとなんて
そんな甘い考えは叶わないんだ
だからこそ大切にしたいって思ったのは
笑ってる君の顔
「将来のこと考えてる?」
そんな話題をふと切り出してみれば
「ここから離れた街で勉強する」
君らしくないなって思ってしまった
無限と感じてた時間が
この瞬間有限になった
伝えなきゃ 伝えなきゃって心は急かす音を出す
7日目の蝉が必死に鳴いている気持ちに同情なんかしちゃったりして
大人じゃないってだけで
僕らは恋もするし
真剣に人生について考える
大人じゃないってだけで
どうしてこうも君と距離を感じなきゃいけないの?
季節は巡って
あっという間に春は顔を出す
この夏を一生の思い出にする
待ってて、大切な人
(そうして僕ら日々を重ね
夏祭り、海に、打ち上げ花火
瞬く間の夏は過ぎて
桜舞う木の下で僕は考える)
「恥をかくことが
逃げ出しちゃうことが
許されないのがこの世界だ」
なんて馬鹿げてる
結局子供のまま大人になるんだ
時に思い馳せて 時に羨み泣いたのを
美談であるかのように笑って
そのみんなの中にちゃんと君を入れてもいいですか?
友情と似て非なる恋でした
泣かないでさよなら