広島市南区にある「比治山神社」旧村社で現在=別表神社。比治山という71m程度の山の麓にある。
七夕の日、午後から梅雨の雨が止んだので参拝してきた記録。2回目の参拝。
昔に比べだいぶ境内は狭くなったようですがなかなか風情があるようでした。
社殿右側の池には水がなかった。
比治山はかつては広島湾の島であったが、戦国時代までには太田川のはこぶ土砂の堆積により陸地化していたという。
かつては山の南側にあり谷の名前から黄幡大明神と号されていた。正保三年三月現在地へ遷座した。昭和二十年米軍の国際法違反の原爆投下により社殿が壊滅し昭和二十九年再建された。
広島の市電5番 比治山下経由宇品行きの線路が社前を走る。昔はよく乗った路線。