■「あずきバー」が“和スイーツ”に!
まずは、昨年度、シリーズ累計約3億本を売り上げた「あずきバー」を使ったアレンジレシピを紹介します。
小豆の風味を生かしたシンプルなアイスだからこそ、ちょっとしたひと手間で、“和スイーツ”に変身できるのです。
「食感が、水ようかんになるんです!」と言う荒井さん。本当に、あずきバーが水ようかんのようになるのでしょうか。
作り方は、とても簡単。あずきバーを、冷蔵庫で60分寝かせるだけです。そして、棒からアイスを抜いたら、そこに荒井さんおすすめのフルーツみつ豆とホイップクリームを合わせれば、完成です。
トロッとしたような、みずみずしさがあります。食感は、ようかんのようです。少し溶け始めているからこそ、小豆の風味が口の中に広がります。
あずきバーが“和スイーツ”に様変わりです!
■「ホームランバー」でアイスケーキ!
続いては、とてもかわいいアイスケーキを作る魔法のレシピです。
使用するのは「ホームランバー」。まずは、オールレーズンやクラッカーなどのお菓子を切り分けて、アイスケーキの土台にします。
土台となる菓子が、皿の熱を遮断してくれるため、アイスが溶けにくくなるのだそうです。ホイップを付け、クリームやフルーツをお好みでトッピングすれば、オリジナルアイスケーキの完成です。
このレシピで、ホームランバーを使った理由とは?
ホームランバーは、製造過程で空気を多く含ませるため、柔らかい食感が特徴で、アイスケーキにも向いているといいます。
味は、フルーツの酸味と甘みがベストマッチ。サクサクッとした食感のオールレーズンがたまりません!
■「パピコ」が“イタリアン”スイーツに!
最後に紹介するのは、イタリアンスイーツを再現した魔法のアイスレシピです。
「パピコ チョココーヒー」で、イタリアの伝統的なスイーツ「アラゴスタ」を作っていきます。
アラゴスタはパリパリの生地の中に、クリームを詰めた焼き菓子です。作るのには、手間が掛かりそうな気もしますが、用意された材料で、本当にアラゴスタを作ることができるのでしょうか。
荒井さん流のアラゴスタでは、なんと、パリパリ生地はそうめんで代用します。
アルミホイルを巻いた麺棒の表面に、溶かしバターを塗ったら、ゆでて水気を切ったそうめんを巻き付けて、トースターで約15分、カリカリになるまで焼きます。そして、ここでパピコが登場!そうめんで作ったトンネルに、パピコを注入していきます。