歌詞
差し込んだ木漏れ日 夢を横目に見る
やがて小鳥たちは探す止まり技
いつのまにかこんなとこまで
こうなったら どこまでも前へ
羽を広げ さらに空の向こうへ
誰がなんと言おうとこれは素晴らしき
思い出となるだろう
踵鳴らし タンタタン
千鳥足でアンバランス
もがれ朽ちてゆく羽を隠し
何気ない笑顔で待ったか?
なんて言われたら
少しばかり胸が痛む
そんなふうになってまで
何を探していたの?
いやーそれがさ青い空に吸い込まれて
ぜんぶ忘れちゃったの
いやーほんと笑えるよな ここまで来たのも
俺しかいないんだけど
誰かなんと言おうとこれは素晴らしき思い出
固く握り離さない永遠の踊り手
細い目を擦り合わせ 肌を重ねる
そして分かる 決して色褪ることない
ものがここにある
空は清く艶やかに晴れ渡り
森の奥の奥にまで届く雨上がり
君だってここまでやってきたんだろう?
なら分かるだろう?
欠けてゆく星はやがて天の川に流れ
水脈を辿る巫女が両手に
掬い上げて 飲み干す
それで少しは報われる
バラバラに砕け散った星達
晴れ渡った空の下の木漏れ日
いつか帰る時があれば
なんでここまできたのか
そのくらいは思い出しておかないとな
誰がなんと言おうとこれは素晴らしき思い出
星が踊る夜に月に帰る踊り手
もう用はないだろう
私よりも優しく包み込んでくれる
両手がきっとあるから
誰がなんと言おうとこれは素晴らしき
思い出となるだろう
踵鳴らしタンタンタン
千鳥足でアンバランス
誰がなんと言おうとこれは素晴らしき思い出
色褪せることない絵の具で
塗ったの君の方だ 今更になって
そんな事は言うなよ
ほら 忘れてるならこうやってリズムをとって
タンタンタン
君がなんといっても 誰が何度言っても
僕が全部忘れようとも
変わらないこれは素晴らしき思い出となるだろう
永遠の踊り手 今も昔もこれからも
変わらない これは素晴らしき思い出となるだろう
タケウチカズタケ, 椎名純平 & 小林大吾「the 3」
music.apple.com/jp/album/the-3…
SATOSHI - 時巫女ノ森(REMIX)/Wonderful memories
youtu.be/4gbsBa9yyR0