17000系8両編成(80番台)がデビューしてない中での7000系8両編成の廃車に伴う車両不足を補うために10000系10105Fが2021年8月22日より2両脱車して8両編成で運行されています。
10000系の中で8両化に対応しているのは10101F~10105Fで、10101Fから10104Fまでが1次車、10105Fのみが2次車です。
10105Fは10000系2次車の中で唯一8両化に対応しています。
1次車と2次車以降の違いは前頭部に金色の帯の有無で判断でき、2次車以降には金色の帯がありません。
したがって、10105Fは前頭部に金色の帯のない10000系の中で唯一8両化に対応しているのです。
また、10000系は基本10両編成で運行され、8両編成での運行は数年に一度しかありません。
そのため金色帯の無い8両編成は非常に珍しいのです。