食道がん
なかにし礼さんのがんとの闘いの経緯を紹介。2012年2月に体調に異変を感じて検査をした結果 、食道がんが見つかった。その後は治療に専念して、陽子線治療を週5回、6週間、計30回受けて、この年の10月にワイド!スクランブルに復帰した。しかし今年1月下旬に検査で異常が見つかって精密検査をしたところ、食道横のリンパ節にがん再発が判明した。2月25日、約4時間にわたる手術を行った。田淵正文は、再発の可能性が高いがんだと話し、食道がんは1つではなくたくさんできるので、新たにできたがんからリンパ節に転移したというストーリーも考えられると述べた。
なかにし礼さんが受けた陽子線治療について紹介。がんの3大療法には、手術・化学療法・放射線治療の3つがあり、陽子線治療は放射線療法の1つ。田淵正文は、普通のX線に比べて限局性に撃てると話す。なかにし礼さんは復帰した2012年10月に、「外からやってきたものじゃなくて73年間かけて育ててきたもの。生還したから言えるんですけどがんにかかったことを感謝している」と話した。今後の治療について田淵は、がんが少し残っているから化学療法の追加、もしくは免疫療法だと話した。
情報タイプ:病名・症状
・ワイド!スクランブル 2015年3月9日(月)10:30~12:00 テレビ朝日
@kabasawajun 樺澤潤CEOライタークリエイター
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