2004年、Winnyという当時では画期的なシステムを開発した金子勇氏が逮捕された。
今から思えばこの事件こそが今の日本のIT後進国の始まりだったのかもしれない。
世界に先駆けた優秀なファイル共有ソフト「Winny」を開発したが、一部の利用者が商用データやウィルスを拡散。
しかしなぜか開発者の金子勇氏も逮捕されてしまった。
新しい技術を開発し、それがどのような評価を受けるかはリリースし世間の反応を見なければわからない。
それにも関わらず、開発者を逮捕してしまっては新しいイノベーションが出なくなってしまう。
日本はそんなこともわからなかったのだ。
「出る杭は打たれる」をやっているうちに欧米や中国にIT分野は取り返しのつかないほど引き離され、日本は衰退の一途をたどるばかり・・・
日本のIT分野の遅れは世界から見てもお笑いレベル。
事実は小説より奇なりというが、自国で起こると笑えないですね;;
【事実は小説より奇なり】
このチャンネルでは世界で実際に起きたありえない事件・ありえない人物・ありえない現象・ありえない生物をゆっくり解説していきます。