アストラゼネカ社製のワクチンは、ワクチン源のウイルスによって新型コロナの遺伝子を私達のDNAへ組み込みます。これは、限られた数の細胞に起きるに過ぎませんが、遺伝子組み換え人間を作ることです。つまり、トランスヒューマニズムですね。
一方、mRNA型のワクチンは、細胞質内でことが完結します。そのため、私達の遺伝子が書き換えられること、遺伝子編集されることはないと言えます、これまでの生物学の常識では。なので、ファイザー社やモデルナ社のものは、危険ではあってもトランスヒューマニズムとは無縁と言えます、普通なら。
しかし、最先端の研究で、私達の細胞が、比較的頻繁にRNAを逆転写してDNAにして、それを核内に取り込み積極的に自分の遺伝情報を増やしていることが分かりました。それは、サイトカインに細胞が感作すると起きるようで、私達のDNAの40%以上が他の生物由来のものだというのです。つまり、mRNA型のワクチンでも、遺伝子が書き換わる可能性が出てきたことになります。
もっとも、書き換えが起きたとしても、全身で起きるのではありません。また、書き換えが起きた細胞は、導入された遺伝子を働かせるそうですが、それをすれば異物を作るので免疫システムの標的となり、ほぼほぼ、排除されてしまいます。その意味では、今般の遺伝子型のワクチンはトランスヒューマニズムの一種と考えられますが、狭義には一時的なことに過ぎません。
ただし、ブレインフォグ等で考える力をそがれる人が多くなるでしょうから、支配者層に素直に従う操り人形を増やすことから、広義のトランスヒューマニズムと言えるでしょう。だとすると、次はワクチンパスポートであり、更にはマイクロチップによる管理社会が待っているはずです。人が人を家畜として管理する社会です。
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