―得たくば、先ず欲するなかれなぜか全てを置いて猛烈に作りたくなってしまった一本です
なるべく原典の雰囲気を壊さず伝えようと抑えてはみましたが
動画後半から忍耐が決壊して結局いつものノリになります
原典は子供の頃児童向けの文庫で読んだ時に感じた
レトロな情緒が物珍しく心地よかったという印象が残っています
この動画がそれをおすそ分けできる一助になれば幸いです
なお、この小説には元ネタがあり
マティラム・ミスラおよびハッサン・カンは
先に出ていた谷崎潤一郎の短編「ハッサン・カンの妖術」の登場人物です
こちらのミスラ君は「魔術」に比べると悲喜こもごもを内包した
非常に人間臭い人物として描写されており、かなり印象が異なります
青空文庫版
https://www.aozora.gr.jp/cards/000879/files/95_15247.htmlゆっくり劇場マイリスト(
mylist/67371000)
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終盤の台詞差し替え
×「私の魔術を使おうと思ったら、まず欲を捨てなければなりません」↓
〇「あなたはそれだけの修業が出来ていないのです」…再UPも可能ですがもう色々頂いているので…