「シン・エヴァンゲリオン」という作品は、ゲンドウのための作品だと感じました。
ゲンドウのあの「子供に対する矛盾した心情」を最も適切に示している曲を、自分は既に知っていました。
自分がその曲を知ったキッカケは、ナウシカのDVDの、庵野監督のオーディオコメンタリーです。
当時の宮崎駿監督はこの曲にドハマリしてて、職場で延々と流していたようです。
きっと庵野監督もナウシカに携わっている時、ずっとこの曲を聞かされたことがあるんじゃないかと想像したりします。
ゲンドウの根っこは、案外、本当にここにあるのかもしれません。
シン・エヴァがアマプラに来た時、絶対にこのMADを作るべきだと感じました。
そうやって無理を言って出来たのが、このMADです。
スタジオカラーのスタッフのみなさん、庵野監督、そして、
このMADを完成へと導いてくれたぐだ酒さんに心から感謝いたします。
ありがとうございました。 ByNEET