オシャレとは、何だろう?
「ありのままの自然体こそがオシャレなんじゃない?」
と答える人がいる。素敵だ。
でも「自分のオシャレを他人が見て羨ましがられると気分があがる。」
のも本音だからオシャレって厄介だ。
ある場所でオシャレなことも、
異なる場所では、禁忌だったりもする。
ありとあらゆる可能性を孕むオシャレって魅力的だ。
オシャレに答えなんてない。そうだろう。
そうなんだけど、そこでオシャレへの探求は終わってしまう気がする。
終わらせてしまうのが勿体ないからこそ、
人はオシャレを探しもとめて旅をしている。
「オシャレとは、自分への可能性。」と語る人がいる。
自分に向き合い、その可能性を探し、選び、実現する。ということらしい。
そうなるとオシャレとは生き方だ。
それを探求することは祈りに近い。
オシャレとは何か? 人生とは何か?
ひとつ言えることは
スープにごはんが入った、オシャレでおいしいスープごはん。
それも一つのオシャレです。