※スーパープレイではありません。
Switch版『アクトレイザー・ルネサンス』のデスヘイムを普通にプレイします。
オリジナル版はホントに大好きで、何度クリアしたかわかりません。
で、このリメイク版ですが、私は「リメイク作品のお手本」といっていいのでは、と思います。
私も含めて、オリジナル版に思い入れのある普通の人(今でもやってるようなレトロゲーマーじゃなく)にとって、リメイクで見たいのは『思い出補正も含めたノスタルジー』じゃないでしょうか。その点で今作は、
・アクションパート、クリエイションパート共に、オリジナル版にあったフィーチャーを『そうそう、こんな感じだった』と思えるようにリメイク(特徴的なアクションパートのジャンプ動作も含めて)
・実際には、操作性や難易度の調整、救済措置の追加など、オリジナル版をプレイしたプレイヤーの経年劣化(失礼 (^ ^;;)をも考慮して、腕が落ちていても『あの頃のように』プレイできるよう調整されているように感じられる
・追加要素も多すぎず、ゲームのプレイを妨げることもなく、うまく融合されている
という具合に感じられました。一言でいえば、『間違いなくアクトレイザーをプレイしている!』という感覚に浸れました。
まさに、『こういうのでいいんだよ』という感じです。
おそらく未来永劫『神ゲー中の神ゲー』であり続けるであろう『アクトレイザー』の正統なリメイクだと思います。
毎度のことですが、キャプチャ環境が貧弱なため音は時々ブチブチするし、フレームレートも30です。動画がひどいのはキャプチャ環境のせいであり、Switchは責任ありません。