無症状の人が感染源になるという話から、健康な人もマスクをするというおかしな社会になってしまいました。この話は、ドイツのドロステンのグループの論文がもとになっていますが、PCRが正しいという仮説を元にした観察事項に過ぎません。つまり仮説です。PCRが正しくなければ成立しようのない話です。PCRが正しいという仮説を実験的に証明するためには、ウイルスの存在証明が出来なければ不可能です。すなわち、現在はすべてが実証実験を伴わない仮説に過ぎないのです。仮説は実証実験をするためのものであり、事実にそぐわない仮説は棄却するべきなのです。