「ニャー」に込められたネコちゃんの深層心理が分かるかもしれません。話題の猫語翻訳アプリを試してみました。
ネコを飼っている人なら鳴き声を聞いて言葉が分かったらと思うことがあるでしょう。
実は、スマートフォンでネコの鳴き声を人間の言葉に翻訳してくれるアプリが話題になっています。
「Jチャン」の森川キャスターは自宅でネコを飼っています。
このアプリを開発した会社によると、ネコの鳴き声を防御や怒り、幸せなど9つの気持ちに分類。どの種類の鳴き声なのかを調べ、独自の技術で翻訳しているそうです。
一方、松尾キャスターも自宅で飼っているネコに翻訳アプリを試してみました。
ごはんよりも「リラックスさせて」と、手をもみもみしています。しかし、撮影ばかりしていると…。遊んでほしかったのでしょうか、穏やかな様子だったのが一転、ぶつかってきました。
アプリを開発した会社によると、翻訳の正確性は7割だそうです。
しかし、なかにはこんな奇跡的な出来事も…。
実家で16歳のネコを飼っている人はネコが元気がないのでアプリを使ったところ、「何か痛いよ」と翻訳されました。そこで病院に連れて行ったところ、歯肉炎と診断されたそうです。
痛みの表現には様々な解釈があり、簡単に判断するのは難しいそうです。
ネコと話せるアプリを開発したハビエルさんは自身も大のネコ好きで、10匹のネコと暮らしています。