謡子→JSUT→めろう→きりたん→ずん子
NEUTRINOの歌声ライブラリから、コラールに合った歌い方の5人をピックアップして比較。
対照実験になるように歌手以外のパラメータは全て同じ。
フォルマントはソプラノ1.0、アルト0.9、テナー0.8、バス0.7。
使用楽譜は『コラール名曲集(全音)』の17番。
-考察-
きりたんは声質がコラール向きではない。めろうはピッチは安定しているがしゃくりと声の薄さが気になる。ずん子は許容範囲。JSUTはバランスはいいが長い音が不安定。謡子はこの中では一番うまいが、ややクセがある。
重ねて使うなら、謠子&JSUT、またはずん子&めろう。重ねすぎるとごちゃごちゃして透明さがなくなる。場面を選ぶ。