『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』(プラネタリアン ちいさなほしのゆめ)は、ビジュアルアーツのゲームブランド・Keyが制作した、プラネタリウムを舞台とするコンピュータゲーム、およびそのメディアミックス作品。
ビジュアルアーツが提唱するキネティックノベルの第1弾。戦争により荒廃した近未来の廃墟を舞台に、一人の男と、プラネタリウムに取り残された少女の姿のロボットとの交流を描いたSF作品である。
ゲームの発売開始は2004年。その後、ゲームの前日談・後日談を描いた小説とドラマCDが発売され、ゲームは各種プラットフォームへも移植され、2021年9月にはゲームとしては17年ぶりとなる新作『planetarian 〜雪圏球〜』が発売された。
映像化は長い間されなかったが、ゲームの発売開始から12年後の2016年7月にWeb配信版アニメとして『planetarian 〜ちいさなほしのゆめ〜』全5話が配信。同年9月に劇場版アニメ映画『planetarian 〜星の人〜』が公開された。2021年1月には小説で展開されていた前日譚『雪圏球』がクラウドファンディングで資金を募ってOVA『planetarian 〜雪圏球〜』として制作・頒布された。
2006年8月24日にプレイステーション2版、PSP版DL版は2009年8月24日(パッケージ版は同年2月28日、3月1日、PSPチャリティー版は2011年5月12日)、NintendoSwitch版は2019年1月31日に発売された「planetarian -ちいさなほしのゆめ-」の全曲集です。
「Kanon」、「AIR」、「CLANNAD」を送り出したビジュアルアーツの大ヒットブランド「Key」が贈る初の本格的サイエンス・フィクション。シナリオは「涼元悠一」、原画及びメカニックデザインには大人気イラストレーター「駒都えーじ」を起用。
キャラクターボイスは、主人公に人気声優「小野大輔」、アンドロイドの少女「ゆめみ」に「すずきけいこ」を起用。完全フルボイスで珠玉の名作をお届けします!