2021年11月になり、国会議員がたったの1日の在籍で、文通費100万円を受け取れる事が取り沙汰されています。
この他にも色々と身を切る改革を実行すべき部分があると考えます。
本動画では、その一つとなる「官房機密費」について取り上げました。
2021年1月28日の参院予算委員会の小池晃さんの国会質問を、部分的に切り出しました。
■元の動画
https://youtu.be/zD60H9MNnGI1時間10分~1時間20分辺り
■1:15 ~
新聞赤旗が情報公開請求で入手した資料によると...
・菅官房長官時代の官房機密費、総額95億円。
・そのうち、本人に支出された政策推進費は、7年8か月で86億8000万円。
→1日あたり307万円。
■2:28 ~
・(菅)総理は、学術会議について、年間10億円使っている、閉鎖的で「既得権益」のようになっているのではないかというふうに言っているが...
・官房機密費は毎年11億円。学術会議に対する支出よりもあなた(菅さん)に対する支出の方が多い。これこそ閉鎖的で既得権益ではないか。これで国民が納得すると思うのか。
■3:10 ~
新聞赤旗が情報公開請求で入手した、政策推進費の受け払い簿によると...
・2020年9月1日、9020万円が入れられている。
・2020年9月2日、菅さんは総裁選に出馬表明。
・2020年9月16日、4200万円に減っている。
→4820万円の差額は、何に使ったのか。総裁選に使ったと疑われても仕方がないんじゃないのか。
■まとめ
・国民には自助を押し付けて、自分(菅さん)は莫大な控除を受けて、既得権益にどっぷり漬かってきたのではないのか。
・官房機密費という既得権益は改めて、身を切る改革をすべきではないか。
■Youtube
https://youtu.be/BhTl2pOTgy8