人工皮膚でほうれい線をカバーする技術が開発されました。
資生堂は肌の上に人工皮膚を作り、「しわ」や「たるみ」などを瞬時に隠すことができる「セカンドスキン」の技術を開発しました。
この技術は目の下のたるみをカバーできる美容液として先月、商品化されましたが、新たにほうれい線や口元のしわもカバーできることを明らかにしました。
資生堂みらい開発研究所・関根知子主任研究員:「目袋が改善されたということが分かると皆さん、じゃあ次はほうれい線、ぜひお願いしますという声が本当に多くて」
この技術を活用すると、頬のたるみが引き上げられてほうれい線が目立たなくなり、若々しい印象になるということです。
今後、商品化を目指すとしています。