・イギリスのバッキンガム宮殿の部屋数は775。1部屋に1棹(さお)タンスが置いてあるとしても、775を上回ることはないだろう。
しかし、なんとも不気味な事に、この家具(おそらくタンス)は、ワリオが向こう岸にわたり切るまで永遠に落ちてくる。
つまり、この不潔な黄色いデブは、現在のバッキンガム宮殿を作ったとされる「ジョージ4世」をも上回る財力の持ち主という事になる。
・あれだけおびただしく落ち続けていたはずの家具が、まるでワリオが通過するのを見届けるかのように忽然と姿を消す。敵に内通者がいるとしか思えない。
小さいころから気になって仕方なかった。