歳末なので、第九。
その第4楽章はあまりに有名ですが、
その冒頭で「こんな音じゃなくて」と否定される前の楽章群。
こんな音、とはどんな音なのか。その第2楽章を覗いてみました。
懲りもせず、楽譜動画です。桶の総譜なんで、細かい。全画面推奨。
うん、いろんな音が同時並走してるのが見えますよ。
第1楽章
sm39825237第2楽章 (いまここ)
第3楽章
sm39825399第4楽章 未定。他の方の動画も多いので、まずはそちらをお楽しみください。
musescore.comの生成動画をベースに、ニコ動対応でビットレートなどを調整しています。タイトルとクレジット画面は後付け。音には多少下駄を履かせたり、リヴァーブをうっすらと叩(はた)いてみる程度のお化粧はしてますが、基本材料はmusescoreの標準付属音源(サウンドフォント)だけです。
譜データ →
https://musescore.com/user/3736901/scores/7322831mylist/34723926補記)生成動画が「楽器名」を無視してくれるので、編成。譜の上段から順に
2 Flauti-2 Oboi-2 Clarinetti(C)-2 Fagotti
4 Corni(2 in D,2 in B-basso)-2 Trombe(D)-3 Tromboni(AT/B)
Timpami (in F-alto,F-Basso)
Violino I e. II-Viola-Violoncello-Contrabasso
--あれこれ
・Scherzo後半の繰返し、あまり聴くことないのでここでは音にしてみた。
・Codaの前のセパレータも無視されたので、動画では譜面上、前とつながってる
ように見える。あしからず。(配布譜面では問題ない)
・その他拝借詳細動画内。こちらも多謝。