「保守」とは、天地開闢以来の國體を熟知している事が最低条件だが、昨今の「保守」と呼ばれる人々の多くは、國體の根幹である天地開闢の神世七代すら知らぬ惨状。
このような浅はかな知識で、到底、國體等、決して知る事は不可能。
つまり、今の保守と呼ばれる人々のほとんどは、某保守新聞や某保守雑誌を読み受け売りをして保守を気取っているだけであることが判明している。
神世七代も知らず、神世七代を知る保守に対して「貴様は左翼だ!」と攻撃的発言を繰り返し、保守内の分断を仕掛ける者を「エセ保守」という。
この傾向は、特に、保守系を標榜する駆け出しの地方政治家に多く見られる。
國體の真髄を極めておらず、今から勉強するのも面倒臭いので、てっとり早く、保守認定してもらうには、「ウイグル」「夫婦同姓」を叫び、「産経」や「正論」「WiL」を愛読者とし、「拉致被害者を救う会」の青バッジを身に付けておれば、それだけで保守認定してもらえるので、非常に安易に保守になる事ができる。
しかし、これではハリボテであり、中身はリベラルだ。
私の知るとある滋賀県K市の地方政治家に、とんでもない政治屋がいた。
日本文化を学ぶためにと、私の茶道教室へ頼み込んできたので、その者は私の社中として入門した。
更に、先生(私)の口利きが無ければ決して入会できかった○千家同門会に、その者は私の口利きで入会、会員となった。
しかし、会員となった途端、私の社中の姉弟子らにすら一言の相談も報告も無く、他所の社中へ鞍替えしたという、言語道断な者がいたりする。
これは、エセ保守政治屋の良い事例の人間である。
先日も某勉強会にて、その者は何故か講師席に座っていたが、同門会での大きな恩義がある私には一言も挨拶もお詫びも無し。
つまり、全く心を入れ替えてもおらず、成長もしていない愚劣極まりない人間である。
しかし、かような者が保守なのだそうだ。
保守とは何だ?
これは私や私の社中弟子らが実際に被害に遭った事例である。
実際に、ここまで心の腐った者が、「ウイグル」を連呼し、保守として紛れ込んでいる事実を確認しているので、注意が必要だ。
これは氷山の一角である。
何はともあれ、保守が如何なるものであるべきか、まだ理解できておらず、これから学びたいと思っておられる志士の方々には、しっかりサポートしていく所存だ。
巷に溢れる情報に惑わされてはならない。
情報戦の敗者とならぬよう、気を引き締めよ。
でなければ、日本は亡国の一途を辿るのみである。
来年以降は、保守層のテコ入れが大きな課題となる。
#良いお年を #2021 #エセ保守はいらん
神社本庁所属神主・楠公研究会代表理事・表千家茶道教授者・池坊教授・作家
楠公末裔の立場から先祖・楠木正成について著した拙著『建武中興と楠木正成の真実』はAmazonからもお求め頂けます→
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