イル「がーっ! 絶対に『ひびたか』だ!」
伊織「きーっ! 絶対に『ひびまこ』よ!」
あか「(馬鹿夫婦がバカ言ってるニャ)……イルちゃんといおりん、どうしたのかニャ? 茜ちゃんに話してみるにゃ」
イル「ああ茜ちゃんさん、白瀬咲耶の両親が『我那覇響×四条貴音』か『我那覇響×菊地真』かで意見が分かれてな」
あか「(とんでもないバカだった)……あの、その二人がさくやんの親だとしたら年齢に矛盾が……」
伊織「何言ってるのよ茜。ここは主要キャラはほぼ年を取らずに、安部菜々とプロデューサーだけがリアルに年を取るアイマス時空よ! 多少の年齢の逆転なんて関係ないわ!」
イル「そうだよ(便乗)。そんなこと言ったらウ○娘なんて何十世代もの馬がたった数年に凝縮されていて、頭時間なるで!」
あか「(あぁもういいや)……ヒビキンが親ってのは何となくわかるから、もう片方がさくやんの親だって主張する根拠を教えるにゃ」
イル「あぁ、咲耶の気品の高さや恵まれた身体は、どう考えても貴音の血を引いているだろう?」
伊織「いいえ、咲耶の年中無休の王子様ムーブは、どう考えても真の教育の賜物よ!」
イル「がーっ!!」
伊織「きーっ!!」
あか「だめだこりゃ」
小鳥「……ふふふ、二人とも甘いわね」
イル・伊織・茜「小鳥さん!」「小鳥!」「ピヨちゃん!」
小鳥「実は二人の言っていることは両方とも正しいの。その両方が矛盾しない答えを出せば正解よ」
イル「!! つまり貴音は良家の資産を元に実業家をやっていて生みの親」
伊織「真はその反射神経を生かしてゲーム実況者になっていて育ての親」
小鳥「そして響ちゃんは演技力と歌唱力でアイドル声ゆ……」
あか「やめろ馬鹿共!!」
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