ヒナが死にました
体調を崩すと早いですね
自然孵化において多くのヒナを同時に孵すことが
生存率向上のカギのようです
徐々に孵してしまうと
ヒナの世話で動き出した母鶏に潰されたり
成長の早い子に合わせて母鶏が子離れしたり
死ぬ要因が増えてしまう
数が少ないと
ヒナ同士で温め合うことができない
1羽が死ぬと連鎖的に死んでしまう
ヒナが多いことで母鶏にストレスがかかり過ぎると
ヒナをつつき殺してしまうが
メスの鶏が多いので十数羽までは平気だと思う
自然孵化は今まで色々試した
(あ、これも動画にしよう)
【魚粉配合の餌をあげてた時】
・産卵期に保管したのを足すパターン
・完全放置
【お米だけの時】
・産卵期に保管したのを足すパターン
・完全放置
結果、産卵期に保管したのを足した時の方が
孵化率も生存率が高かった
放置すると数が多すぎて母鶏の身体からはみ出てしまい
充分に温められず20個40個抱いて数個しか孵らない
という感じだった
逆に卵を産むたびに保管しておいて
「そろそろ抱卵期かな」って頃に足せば
十数個抱いて9羽孵るなど、高い孵化率だった
この後カラスに全部持ってかれたんだけどさ…
そんなわけで調査は終わり
今後は「保管して抱卵期にまとめて母鶏に持たせる」方針で行きます
2022年はしっかり増やしたい!
目指せ、20羽
目指せ、害獣被害ゼロ
【孵化開始した11月以降の産卵状況】
合計産卵数:18(白14、黒4)
回収:16
鶏が食べた:2
【ブログ】
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