はじめましてAr-Ray(えいあーるれい)です。普段ロボットや画像処理に関連するプログラムを制作している学生です。
ところで皆さん、人気ゲーム『ウマ娘』のキャラクターって(AI的に)馬と人間どちら側なのか気になったことありませんか?
私が現在取り組んでいるプロジェクト「ウララ検出チャレンジ」をハルウララが有馬記念1着を取る高難易度チャレンジ「ウララチャレンジ」で試してみました。
ぜひご覧ください。(誤植を修正できなかったのでそこはご容赦ください)
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このプロジェクトおよび動画はウマ娘の配信ガイドラインを確認の上で作成しています。
・配信ガイドライン:
https://umamusume.jp/streaming_guidelinesプロジェクトURL
・GitHub:
https://github.com/Ar-Ray-code/urara-challenge私のTwitter
・Twitter:
https://twitter.com/Ray255Ar【環境】
・使用モデル:YOLOv5-s(一部YOLOv4)
・使用CPU:Intel Core i9 12900KF
・使用GPU:NVIDIA RTX 2080Ti
・その他ソフトウェア:Ubuntu、PyTorch
【ウララチャレンジとは】
ハルウララ(育成キャラ)でシニアクラスの有馬記念で1着を取るチャレンジのことです。
クラシック級有馬記念を観戦したハルウララがシニア級の有馬記念を目標レースとして目指します。ハルウララはトレセン学園での試験がボロボロだったと言われるほど才能がなかったものの、持ち前の明るさと根性で重賞レースを制して有馬記念への出走が実現します。
このレースは入着しなくてもクリアができる「負けイベント」であり、通常、攻略は不可能ですが、準備をしっかりと行って運を味方につけると1着を取ることができます。
【ウララ検出チャレンジとは】
ーーー「ウマ娘」は「馬」か「人間」かーーー
私が現在取り組んでいるAIを用いた世界一(?)くだらない検証プロジェクトです。
ウマ娘のYOLOv4(物体検出AIの一つ)による検出結果をTwitter上に投稿したところ思いのほか反響があり、継続して検証をしたいと思ったことがきっかけです。「ハルウララ」が「テディベア」と判定されたことが拡散される要因だったため、その名前を借りました。