蒸気機関が文明を担う架空の時代「太正」。
帝国陸軍・米田一基は、来るべき降魔との戦いに備えて帝国華撃団構想を推進していた。
霊子兵器を操る異能者を求めて藤枝あやめは世界を放浪。
上海で李 紅蘭、ニューヨークでマリア・タチバナ、沖縄で桐島カンナ、フランスでアイリスをスカウト。
さらに北辰一刀流の使い手である真宮寺さくらが加わり「帝国華撃団」が結成された。
隊長には「皆の信頼にたる天下一武道会の栄光ある優勝経験者で若い男性を」というあやめの意思で、海軍少尉・チャパ王が選ばれる。
帝都を守るために花組メンバーは宿敵・黒之巣会に対しての熾烈な戦いに備えるのであった…。
誰かチャパ王大戦もっと作って(他力本願寺)