おはようございます。PeterPanです。
2作目「六畳の宝石箱」という曲です。
何卒宜しくお願い致します。
絵:アルセチカ様
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https://twitter.com/PeterPan_14この曲のオフボーカルです、歌ってみたなどご自由にお使いください。
URL:
https://firestorage.jp/download/adc84720cbd528eb08f78144f3534f4a34719943歌詞
六畳の隅に花が咲く
色褪せたままでいよう
鳴り止まないメロディー
朝日閉じ込めて
壁に空を描いた
眠れない夜を数えだす
一つ二つ星のようだ
煌めく窓には理想とウソが
重なって見えたから
想い出のカーテン閉めて
希望不安感情はNO
さよならを正義にして
空と待ち合わせしよう。
綺麗なままじゃ痛いから
形のない言葉だけでいい
月が沈むまで息をしよう
退屈な空に星降らせ
綺麗なままでいたいから
口遊むこのメロディーがどうか
いつか報われますように
いつか朝日が見れますように
咲き誇る花は陽を想う
モノクロのままでいよう
夢が詰まってる
あの日の記憶も
ポケットに仕舞って
午前二時半の秒針が
昨日、今日、明日だって
もう何日も止まったままでいる
枯れた花のように
壊れかけのピアノ弾いて
感情みたいな不協和音
それでもどこか心地いい
落ち着くのはどうして。
綺麗事ならいらないから
宝石のような空だけでいい
四拍子のリズムにのせて
ずっと歌を歌っていよう
綺麗事しか言わないから
「本物」なんてものが欲しいんだ
ウソで造られた街灯よりも
月明かりに照らされていたい
まだ白昼夢のなか
窓に映る色は
今更愛を謳う
神様なんて信じてやる
空の存在証明には
このメロディーが必要だから!
世界の最期も歌を歌おう
形のない言葉だらけの
止まった秒針を動かそう
六畳にさよならをしよう
未来も過去も忘れられない
ずっと抱えて共に生きて征こう
大丈夫、空が傍にいる。
モノクロの世界が色付く