2019年、香港は大規模なデモと政治動乱のただ中にありました。
新型コロナウイルスが蔓延するまで、香港は毎年100万人ほどの日本人が旅行やビジネスに訪れ、香港からは200万人以上が日本を訪れる、深い交流を持つ都市でした。
国際色豊かで、自由で活気に満ちた街だった香港は、近年、そのアイデンティティを脅かされています。
・イギリスの統治と香港返還
・香港基本法
・親中派しか出馬できない行政長官選挙
・2014年の雨傘革命
・香港警察のやり過ぎ
・デモ隊の内部分裂
・反中意識の高まり
・中国人妊婦と粉ミルク転売ヤー
・洗脳教育カリキュラム
・「香港人」アイデンティティ
・台湾で起きた殺人事件が転機に
・中国に政治犯を引き渡し
・書店の経営者を中国政府が誘拐監禁
・史上最大200万人デモ
・テーマ曲:「香港に栄光を」
・2019年のデモの特徴
・ブルース・リーの精神「Be Water」
・香港警察の暴走
・マフィア三合会の襲撃
・ジャッキーチェンの時代
・選挙で民主派が躍進
・激化する衝突
・コロナでデモが縮小
・国家安全法の施行
・大弾圧の始まり
・自治の喪失
・自由都市の終焉
・香港脱出
・他国の反応
・「今日の香港、明日の台湾、明後日の沖縄」