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うつろひ / さいだいエム feat. 初音ミク
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2022/3/10
2022/3/10 20:00
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詳細
こんばんは。さいだいエムと申します。
変拍子の幻想的な曲です。古い日本語で詞を書きました。よろしくお願いいたします。
【クレジット】
歌唱: 初音ミク
作詞・作曲・映像編集: さいだいエム
背景画: うらな
— Twitter:
https://twitter.com/urana_vagy
— pixiv:
https://www.pixiv.net/users/3072255
人物画: あんでー
— Twitter:
https://twitter.com/And3ji
— coconala:
https://coconala.com/users/786020
オフボーカル音源等:
https://bit.ly/3HkwGgk
※「CC BY 4.0」の条件下で自由にご利用ください。
参照:
https://bit.ly/3pnN7lT
Copyright ©︎ 2022 Saidai M.
* VOCALOID and VOCALO are trademarks of Yamaha Corporation. HATSUNE MIKU is a trademark of Crypton Future Media, Inc.
【歌詞】
花の色のうつろふころに
心ざし深かりける人とぶらはまほしく
京を離れき
すくよかにすらむや
雲居はるかに来たれども
月影は 旅の空とてかはらぬ
さびしさのながめは
かくや をかしかりけむ
人知れず落つる涙のつもりつゝ
妙なる言の葉も 風の前に散り果つ
あたらよの月を
徒然と ひとりぞながめつる
花の色のうつろふころに
心ざし深かりける人とぶらはまほしく
京を離れき
すくよかにすらむや
【歌詞の現代語訳】
花が色褪せる頃に
深く心を寄せる人を訪ねたくて
みやこを離れた
あの人は元気にしているだろうか
はるかな道のりを来たけれども
月の光は 旅の最中でも変わりなく明るい
寂しさの眺めは
こんなにも 美しいものであっただろうか
人に知られず落ちる私の涙が積み重なり
すぐれた言葉も 風の前に散ってしまう
明けてしまうのが惜しい夜の月を見上げて
所在なく ただひとり物思いにふけっていた
花が色褪せる頃
深く心を寄せる人を訪ねたくて
みやこを離れた
あの人は元気にしているだろうか
★さいだいエム (Saidai M) Information
X (ex-Twitter):
https://x.com/saidai_m/
YouTube:
https://youtube.com/@SaidaiM
note:
https://note.com/saidai_m/
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