#ベーシックインカム #労働時間 #貧困問題
【参考にさせて頂いた本】
隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働
本の要約
●タイトル
隷属なき道 AIとの競争に勝つベーシックインカムと一日三時間労働
●著者
ルトガー ブレグマン (著), 野中 香方子 (翻訳)
●出版社
文藝春秋
●本のテーマ
人間がAIとの競争に勝つための処方箋とは?
新自由主義社会に舵が切られた日本社会。
生活は豊かになったが、精神的豊かさは増えていない状態。
生産性は飛躍的に向上したのに、労働時間は減るどころか増える一方で
平均年収は上昇しにくくなり、税金だけ上昇していく。
努力ではどうしようもない社会になり、将来の不安が残って
いる今の日本。
そんな中、コロナという有事がやってきて、生活難で苦しむ人々が増え
今の日本社会がこのまま続けば、多くの人はやばいと感じるようになった(と思う)。
そんな状況で近いうちにやってくる、AI社会による仕事が奪われる未来。
今の社会では多くの人が生活難に陥ってしまう可能性が高い。
それを回避する方法は、シンプルに直接国民にお金を配ること。
なぜそれが優れた方法なのか?
今の日本社会について将来不安を感じている方、
この本を読んで、これから日本社会が
進むべき道のヒントになると思いますので
おススメの本です。