文明が崩壊し、全てが滅んでしまった世界で、さんにんぼっちになったチトとユーリとライナーは、延々と続く廃墟を愛車ケッテンクラートに乗って旅をしていた。しかし、ユーリのふとした思いつきで建物の内部に入った三人は、そのまま道に迷い、外に出ることができなくなってしまう。陽の光も当たらない暗闇の中で、自分たちがどこにいるのかもわからないまま、時間の感覚すら失い始めた頃、眠りから目覚めたチトとライナーはわずかに流れている風に気がつく。
後編➡️
sm40247320異世界ライナーのマイリストを作りました
旅行者用➡️
mylist/73051179創造者用➡️
mylist/73047171ライナー終末旅行は続きを投稿するとしたら夏くらいになると思います。