赤い光で思い出す
第9回プロセカNEXT応募楽曲
曲・動画 ローカスト
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https://piapro.jp/t/AesFyoutube版
https://youtu.be/qGx0tMv9dI0歌詞
春の訪れを 待ち侘びていたはずなのに
いざその時が来ると 身体中を針に刺されたような
感覚が 包んでいく
たった一つの言葉だった 僕を繋ぎ止めていたのは
毒を吐かずにいられるのは この生ぬるさ達のせいだった
たった一粒の欠片から 紡いだ糸が切れるまでは
この手は離さないで いてくれよ
春茜が照らしだしている 人の波が 紅く灼けていく
また明日ねと笑い合っていた日々は 夕闇に溶けて滲んでいく
ああ 僕だけのこの秘密は 花のように散った
瞬きすらできないほど
その香りに釘付けだよ
春茜を追うこの坂道 人の影が 蒼く引いていく
また明日ねと泣きながら歩いた日々が 夕闇に溶けて
春茜が照らしだしている 人の波が 紅く灼けている
また明日ねと笑い合っていた日々は 夕闇に溶けて滲んでいく