首相公邸に出るという 幽霊 について今回ご紹介します。
その原因は、歴史にある。 その約3年後の1932年。 五・一五事件が起きて、 武装した海軍の青年将校達が総理大臣官邸に乱入して内閣総理大臣 犬養毅を殺害 したのだ!
首相公邸に幽霊が出るという話は度々噂されてきた。現在の公邸は自民党の小泉純一郎政権時代の2003年から05年まで2年かけて改築された。隣接する首相官邸も小泉政権時に建て替えられたが、旧官邸は戦前の五・一五事件(1932年)と二・二六事件(36年)の舞台。当時の犬養毅首相らが反乱軍の将校たちに暗殺されていることもあって「夜になると公邸に軍服姿の幽霊が出る」という噂が以前から絶えなかった。
「戦後の首相の中にも、公邸で幽霊を見たと言っていた人がいた。ただし、公邸が建て替えられる前だった。鳩山幸夫人は水晶占いに凝るなど、霊感の強い女性だから本当に見たのかもしれない」