前回、磁気研究所の日本製カセットテープを出しましたが、
今回は磁気研ご自慢のリファレンステープ「中国製」をお送りします。
随分昔にT-WD5Rで録音したような気がしますが・・・まあ仕切り直しってことで。
・・・大して進化もしてないみたいだけど。
伝説のBONに通じるこの味わい・・・これぞ磁気研カセット!
「磁気研のカセット」といえばこっちが本命の看板商品じゃないかと・・・勝手に思ってます。
◆ここで作ってるんじゃね?・・・
Shenzhen Topford Technology Development Ltd.
製品見本画像が磁気研製品とダイソー製品。
ttps://www.alibaba.com/product-detail/Blank-Audio-Cassette-Tape-90MIN_60656795327.html?spm=a2700.7724857.normal_offer.d_image.5e593c5ao52uoq
◆録音について・・・
RX2000Tにはキャリブレーション機能が省略されていますので、テープの性能に応じた詳細な入力レベルの追い込みまではできていません。
最近リリースされている市販のミュージックテープに倣い、最大レベルを+4dB前後辺りに設定しました。
(レベルつまみでは3.5辺りの位置)
今回は+4dBぐらいをブッ込んでも音は破綻しないか?のテスト動画になります。
・・・感度が悪すぎるテープだから大丈夫!!
◆録音環境・・・
カセットデッキ:ソニー TC-RX2000T「ボランティア専用カセットデッキ」(ドルビーNR非搭載)
CDデッキ:ソニー CDP-315(中華製KSS-240A互換ピックアップユニット換装済み)
動画の音声:タスカム DP-006(RX2000Tから直結リアルタイム録音)